
高市総理・赤沢大臣から相次いで次世代太陽電池を後押しする発言が出たことで、
ペロブスカイト太陽電池関連株の一角が上昇📈
ペロブスカイト太陽電池とは?
ペロブスカイト太陽電池とは、ペロブスカイト結晶構造を持つ材料を用いた太陽電池のことです。
この材料は光を電気に変換する能力が非常に高く、従来のシリコン型太陽電池に代わる存在として研究が進められています。
最大の特徴は、薄くて軽く、曲げられる点にあります。
ペロブスカイト太陽電池のメリット
① 製造コストが低い
高温処理が不要なため、印刷技術のように大量生産が可能です。
② 軽量・柔軟で設置場所が広がる
建物の壁面、窓ガラス、車体、ドローンなど、これまで太陽電池が使えなかった場所にも活用できます。
③ 高い変換効率
研究段階ながら、シリコン型に迫る、または上回る効率が確認されています。
ペロブスカイト太陽電池関連銘柄
🟢伊勢化学工業 +9.9%
🟢K&Oエナジーグループ +2.8%
🟢積水化学工業 +1.9%
👉 “軽く・曲がる・発電できる”ペロブスカイトは、
再エネと建築・モビリティをつなぐキーテクノロジー。
主要プレイヤーを再整理👇
🔹 材料・化学(原料・封止・膜技術)
伊勢化学工業(4107)— ヨウ素世界大手、発電層原料を安定供給。
K&Oエナジー(1663)— 国内ヨウ素供給力で存在感。
日本触媒(4114)— 高分子電解質・界面材を展開。
三菱ガス化学(4182)— ヨウ素増産計画、量産対応を整備。
ENEOS HD(5020)— ヨウ素生産を倍増、次世代材料へ転換。
レゾナック(4004)— 大学と寿命延長の共同研究。
日産化学(4021)— 正孔輸送材料を開発、セル効率に直結。
三菱ケミカルG(4188)— 封止膜・保護材料で参入。
MORESCO(5018)— 封止材技術で耐久性向上。
大倉工業(4221)— 建材フィルムをPSCモジュールへ応用。
👉 “長寿命・高効率化”のカギは材料技術。
🔹 フィルム・ガラス・建材
積水化学工業(4204)— フィルム型PSCを27年量産へ。
パナソニックHD(6752)— 建材一体型PSCを開発中。
AGC(5201)— 高機能ガラスでBIPV用途に強み。
大林組(1802)— 建築実証に参画、都市型導入を狙う。
ホシデン(6804)— 京大系PSCベンチャーと連携、
耐久性10年相当を実証、2025年事業化へ。
👉 “貼る太陽電池”が住宅・商業施設へ拡大中。
🔹 製造装置・分析
エヌ・ピー・シー(6255)— 封止装置で世界展開。
サムコ(6387)— 成膜装置を提供。
堀場製作所(6856)— 分析機器で寿命評価を支援。
NITTOKU(6145)— 巻線機技術を再エネ分野へ転用。
👉 量産化を支える“日本の装置群”。
🔹 印刷・インク材料
サカタインクス(4633)— 塗布型PSC向けインクで低コスト化を推進。
富士フイルムHD(4901)— 機能性材料・試薬で開発を支援。
🔹 応用・建設・発電
日揮HD(1963)— 物流施設でPSC実証を推進。
ウエストHD(1407)— 再エネ建設で新需要を取り込み。
環境フレHD(3777)— 2025年9月にPSC工場稼働予定。
フジプレアム(4237)— 欧州PSCベンチャーと提携。
カネカ(4118)— 超薄型セルを開発、シリコン型と併用。
マクニカHD(3132)— IoT×AI連携でPSC実装を推進。