株式投資

NTTは150円死守できるのか?

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さあ!今回はですね、皆さんお待ちかね!NTTの決算発表について徹底解説していきます!

タイトルにもある通り、「150円死守できるのか?」ということで、NTTホルダーの皆さん、ドキドキしてるんじゃないですか?

5月8日に発表されたばかりの決算内容を、初心者の方にもわかりやすく噛み砕いてお伝えしていきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね! それでは早速いってみましょう!

2026年5月発表決算

さあ、まず最初にお伝えしたいのが、NTTは5月8日に2025年度の本決算と、2026年度の業績予想を発表しました!

こちら、NTTの公式発表資料の表紙ですね。「2025年度決算、2026年度業績予想等について」と書いてあります。

毎年この時期は決算シーズンで、いろんな企業の決算が出てくるんですけど、NTTは注目度がめちゃくちゃ高いですよね!

なんせ時価総額13兆円を超える超大型株ですし、個人投資家にも大人気の銘柄ですから。

さて、中身はどうだったのか?一緒に見ていきましょう!

はい!まず2025年度の実績からいきましょう!

結論から言うと、2025年度は好業績でした!やったね!

数字を見ていきますよ!

まず営業収益、いわゆる売上高ですね、これが14兆4,091億円!前年比プラス7,044億円で、5.1%の増収です!

いやー、14兆円って、もう数字が大きすぎてピンとこないですよね(笑)

そしてEBITDA、これは簡単に言うと「本業でどれだけ稼ぐ力があるか」を示す指標なんですけど、3兆4,233億円でプラス5.7%!

営業利益は1兆7,062億円で過去最高を更新!これはすごい!プラス3.4%です!

当期利益も1兆370億円でプラス3.7%!

全部プラスということで、増収増益の好決算でした!ここまでは安心ですね!

ただし!ここからちょっと雲行きが怪しくなってきます...

こちらは2026年度の業績予想なんですけど、タイトルにもある通り「利益の伸びが渋い」んです!

営業収益は15兆600億円で、プラス6,509億円。ここはまだいいんですよ。売上はしっかり伸びる予想。

でもね、問題はここから!

EBITDAは3兆4,300億円で、前年比たったのプラス67億円!3兆4千億円規模でプラス67億円って、ほぼ横ばいじゃないですか!

営業利益も1兆7,100億円でプラス38億円。これもほぼ横ばい...

そして一番やばいのが当期利益!9,800億円で、なんとマイナス570億円の減益予想!

これは投資家としてはちょっと気になるポイントですよね。

売上は伸びるのに利益が伸びない、つまりコストが増えているということなんです。

そして配当の話にいきましょう!

NTTといえば連続増配銘柄として有名ですよね!

2025年度の期末配当は1株あたり2.65円。

そして注目の2026年度の年間配当予想は、1株あたり5.4円!

前年比でプラス0.1円の増配です!これで16期連続増配になります!

ただ...0.1円ですよ、0.1円(笑)

NTTさん、お得意の0.1円増配がまた出ました!

まあ、増配は増配なので、連続増配記録が途切れないのは嬉しいんですけど、ちょっと物足りなさは否めないですよね。

それと自己株式の取得も発表されていて、取得総額はなんと2,000億円!上限14億株!

取得期間は2026年5月11日から2027年3月31日までということで、これは株価の下支えになりそうですね!

さあ、ここ大事なスライドです!中期的な利益成長についてです。

NTTは以前、2027年度にEBITDA4兆円という目標を掲げていたんですけど、今回この目標を2030年度に後ろ倒しにしたんです!

これ、何が起きているかというと、成長分野では利益は拡大しているものの、既存分野の事業環境の変化、つまり競争激化とかで連結EBITDAが想定を下回っているんですね。

でもNTTとしては、バリュー分野の成長加速と、コネクティビティ分野をAIネイティブなインフラ「IOWN」に転換していくことで、2030年度にEBITDA4兆円を目指すとしています。

正直に言うと、目標の先送りは悪材料です。投資家からすると「大丈夫?」って思いますよね。

ただ、AIやIOWNへの投資は将来の成長のためなので、長期目線では期待できる部分もあります。

短期と長期で見方が変わってくるポイントですね!

とはいえ!株主還元に関しては、NTTさん、かなり積極的な姿勢を見せてくれています!

配当政策については「継続的な増配の実施を基本的な考えとする」と明記されています!

これ、めちゃくちゃ心強いですよね。0.1円でも必ず増配するぞ!という強い意志が感じられます。

そして自己株式の取得についても「機動的に実施し、資本効率の向上を図る」としています。

先ほどの2,000億円の自社株買いがまさにこれですね!

NTTは株主還元に対してはブレない姿勢を持っている企業なので、配当目当てで長期保有している方にとっては、安心材料だと思います!

さあ、ここまでが決算の中身でした!続いては銘柄分析のパートに入っていきますよ!

銘柄分析

はい!ここからは銘柄分析のコーナーです!

決算の数字だけじゃなくて、NTTという会社をもっと深掘りしていきましょう!

業績の長期的な推移、バリュエーション、配当の推移、そしてチャート分析まで、まるっとお伝えしていきます!

投資判断の参考にしてもらえたら嬉しいです!

それでは早速いってみましょう!

まずは業績推移のグラフです!

こちら、2007年から2027年3月期の予想まで、約20年分の売上高と営業利益の推移が見られます!

青い棒グラフが売上高で、赤い折れ線が営業利益ですね。

売上高を見ると、右肩上がりでずーっと伸びてきているのがわかりますよね!特に2020年以降はグイグイ伸びています。

営業利益も長期的には増加傾向なんですが、途中で上がったり下がったりしている時期もあります。

直近は過去最高水準にありますが、2027年3月期はほぼ横ばいの予想ということで、先ほどの決算内容と一致していますね。

売上はしっかり成長しているけど、利益の伸びがやや鈍化している、というのがこのグラフからもよく読み取れます!

長期で見れば成長し続けている企業であることは間違いないですね!

続いてバリュエーション、つまり株価の割安・割高を判断する指標を見ていきましょう!

まず時価総額は約13兆6,000億円!日本を代表する超大型株ですね!

配当利回りは予想ベースで3.60%!これは高配当の目安である3%を超えていて、なかなか魅力的な水準です!

PERは予想12.5倍。PERは株価が利益の何倍かを示す指標で、一般的に15倍以下なら割安と言われることが多いので、12.5倍はお買い得感がありますね!

PBRは実績1.26倍。これは株価が1株あたりの純資産の何倍かを示す指標で、1倍を超えているので適正水準です。

ROEは10.40%で、これは株主のお金をどれだけ効率よく使って稼いでいるかの指標。10%を超えていて優秀です!

自己資本比率は20.8%。通信業界は設備投資が大きいので、この水準は許容範囲ですね。

総合的に見ると、高配当で割安感もある、バランスの取れた銘柄だと言えます!

こちらは年間1株配当の推移グラフです!

これ、見てください!めっちゃキレイな右肩上がりじゃないですか!?

2014年3月期から2027年3月期の予想まで、ずーっと増え続けています!

2014年はわずか0.9円くらいだったのが、2027年予想では5.4円まで増えています!

約13年で配当が6倍になっているんですよ!これはすごいことです!

毎年コツコツ増配を続けてきた結果、16期連続増配の予定。

0.1円ずつの増配が多いので「ケチだなー」って思う方もいるかもしれませんが、この連続増配の実績は信頼できるポイントです。

長期保有していれば、取得単価に対する利回りがどんどん上がっていくわけですから、まさに長期投資向きの銘柄と言えますね!

赤い棒が来期の予想で、しっかり過去最高の配当額を更新する見込みです!

さあ、チャート分析にいきましょう!まずは月足チャートです!

長期の流れを見ると、2017年頃は80円台だった株価が、2023年1月には192.9円の高値をつけています!

そこから調整局面に入って、2024年4月には135.2円まで下がりました。

その後はリバウンドして、2024年8月には167.2円まで戻しています。

直近は150円台で推移していて、ちょうど移動平均線が集まってきているんですよね。

6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月の移動平均線がすべて154円前後に集中しています。

これ、テクニカル的にはどっちに動いてもおかしくない、まさに転換点のサインなんです!

上に抜ければ上昇トレンド再開、下に抜ければもう一段の下げ...という局面ですね。

150円を割り込むかどうか、ここが大きな分岐点になりそうです!

そして日足チャート、直近の値動きです!

これを見ると、決算発表があった5月8日の終値が150.2円!ギリギリ150円を死守している状況です!

タイトルの「150円死守?」はまさにここのことですね!

年初の1月6日に161.2円の高値をつけてから、じわじわと下げてきています。

3月19日に160円まで戻したものの、そこからまた下落して、3月30日には153.6円、

そして決算後の5月8日には150.2円まで下がっています。

移動平均線を見ると、5日線が151.32円、25日線が153.40円、75日線が154.42円。

すべての移動平均線を下回っていて、短期的にはちょっと弱い形ですね。

150円を明確に割り込むと、心理的な節目が崩れるので、さらなる下落の可能性もあります。

逆に150円でしっかり反発できれば、下値の堅さを確認できて安心感が出てきます。

NTTホルダーの皆さん、ここは踏ん張りどころですよ!

はい!というわけで、今回はNTTの決算発表について徹底解説してきました!

まとめると、2025年度は好決算だったものの、2026年度は利益の伸びが鈍化する見通し。

配当は0.1円増配で16期連続増配を維持。自社株買い2,000億円も発表。

ただし中期目標の先送りはちょっと心配材料。

株価は150円のラインを死守できるかがポイントです!

高配当銘柄としての魅力は健在なので、長期目線でコツコツ積み立てていくスタイルには向いている銘柄だと思います!

最後まで見てくれてありがとうございます!

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